クロネコ
ちなみにBigBossとAXIORYならどちらがおすすめですか?
それを踏まえた上で細かなスペックの違いなどをご紹介していきましょう。
先生
海外FXを始めるときには利用する業者選びがもっとも重要です。
レバレッジの倍率やスプレッドの狭さ、またボーナスや入出金方法なども確認しておくべき項目と言えます。
そこで、この記事では日本人でも使える海外FX業者の中からBigBossとAXIORYをピックアップし、2つの業者のスペックを徹底的に比較してみました。
海外FX業者選びをしていてBigBossとAXIORYの2つが気になっていたという方は、ぜひ参考にしていってください。
Contents
【海外FX業者を比較】BigBossとAXIORYならどちらを選ぶ?口座タイプ・ボーナスなど
ここではBigBossとAXIORYという2つの海外FX業者のスペックを色々な項目ごとに比較していきます。
どちらの海外FX業者も優れていることには違いありませんが、やはり項目によっては優劣が付きますのでひとつずつ確認していきましょう。
BigBoss vs AXIORY①ボーナスの比較
海外FX業者を選ぶときに「どれくらいのボーナスが貰えるのか?」というのも大切なポイントです。
ということで、BigBossとAXIORYが提供しているボーナスについて見ていきましょう。
・AXIORY:不定期的に入金ボーナスキャンペーンを開催(10万円前後)
まずBigBossのボーナスから説明していきます。
BigBossでは取引をするたびに貰えるボーナスを提供していて、その額は1ロットあたり4ドルです。
対象となるのはFX取引のみで、仮想通貨やその他のCFD取引ではボーナスが発生しません。
なお、この取引ボーナスのメリットは「週払い」である点です。
1週間の取引量が自動的に集計され、それに応じたボーナス額が翌週月曜日に付与されるといった形になっています。
たとえば1週間で10ロットの取引をおこなった場合は40ドルが月曜日に加算されるということです。
1ヶ月で考えると160ドル(2万円弱)くらいは貰える計算なので、これはなかなかお得なボーナスと言えます。
対して、AXIORYでは常時提供しているボーナスがありません。
この点で考えるとやや不利なのですが、AXIORYではお年玉ボーナスやお中元ボーナスといった形で不定期的に「100%入金ボーナスキャンペーン」を開催しています。
これは対象期間中に入金をおこなえば、入金額と同額のクレジットボーナスが口座に付与されるというものです。
上限は決まっているものの、10万円を入金すれば10万円分のクレジットが加算されますので非常にお得だと思います。
仮に100%入金ボーナス(10万円)が年間2回おこなわれ、全額を貰ったとするとその額は20万円です。
BigBossの場合は1ヶ月に40ロット分の取引をすれば160ドル(2万円弱)のボーナスを受け取れるわけですが、これを年間で計算すると1920ドル(約21万円)となります。
・AXIORYには不定期的ながら取引をせずとも貰える入金ボーナスがある
BigBossとAXIORYのボーナスは受け取るときの条件が異なりますので単純には比較できません。
あくまでトレーダーの考え方次第といった部分が大きいため、利用する際にはどちらのボーナスが有利か自分で検討してみてください。
クロネコ
どちらも魅力的ですが選ぶのは難しいですね。
先生
BigBoss vs AXIORY②レバレッジやスプレッドの比較
レバレッジやスプレッドはFX取引をする上で欠かせない要素となります。
そこで、2つの業者のスペックを比較してみましょう。
BigBoss (スタンダード口座) |
BigBoss (プロスプレッド口座) |
AXIORY (スタンダード口座) |
AXIORY (ナノスプレッド口座) |
|
最大レバレッジ | 999倍 | 999倍 | 400倍 | 400倍 |
スプレッド | 1.6pips~ | 0.5pips~ | 1.1pips~ | 0.1pips~ |
取引手数料 | なし | 往復9ドル | なし | 往復6ドル |
ご覧のようにBigBossとAXIORYには複数の口座タイプがあります。
(ほかにも口座タイプはありますが、ここでは比較できるものだけ抜粋)
それぞれレバレッジやスプレッドが異なるわけですが、この中でもっとも条件的に優れていると感じたのは「AXIORYのナノスプレッド口座」でした。
BigBossの強みは最大レバレッジが999倍と非常に高いところで、もちろんこの点は評価できます。
最大レバレッジが999倍も使えるとなると、1ロット分のドル円を注文するときの必要証拠金はだいたい12,000円くらいで済みます。
対してAXIORYの場合はその2倍以上の証拠金が必要となるので、そのあたりはやや不利と言えるでしょう。
ただ、スプレッドが極端に狭く取引手数料が安いというところを考えればナノスプレッド口座に軍配が上がりそうといった印象があります。
あとは自分が持っている自己資金の額やロスカットまでの距離を考えて注文を出すといった感じなので、ぜひ検討してみてください。
クロネコ
先生
BigBoss vs AXIORY③取り扱い銘柄の比較
海外FX業者を選ぶ際には取引が可能な銘柄の数や種類もチェックしておきましょう。
この点でBigBossとAXIORYを比較してみると、以下のようなことが分かります。
・AXIORY:通貨ペアFX(61種類)、CFD取引
単純に通貨ペアFXの種類だけで考えると、AXIORYの方が数も多く有利です。
ただし、BigBossではスタンダード口座を使って仮想通貨取引が出来るようになっています。
そのため、ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨の値動きに投資をしたいのであればBigBoss一択です。
ちなみに通貨ペアFXの種類が多いとマイナーな通貨ペアにも投資が出来るわけですが、初心者の場合だとおそらくそこまでマイナーな通貨ペアには手を出さないと思います。
こうしたことを考えるとある程度主要な通貨ペアが抑えられていて、なおかつ仮想通貨まで取引が出来るBigBossの方が利用価値としては高いといった判断が下せます。
クロネコ
そういった方はぜひBigBossを選んでみてください。
先生
BigBoss vs AXIORY④入金方法の比較
初めて海外FXに挑戦する方の中には「どうやって入金すればいいのか?」という疑問を持っている方も多くいます。
海外FX業者への入金方法は各社によって異なります。
なるべく入金方法が多い業者を選んだ方が使いやすいわけですが、BigBossとAXIORYではどういった入金方法を採用しているのかをご覧ください。
BigBoss | AXIORY |
・国内銀行入金 ・クレジットカード (JCB ,Visa, Master) ・ビットウォレット ・BXONE ・各種ビットコイン入金 |
・国内銀行入金 ・海外銀行送金 ・クレジットカード (JCB, Visa) ・スティックペイ ・各種ビットコイン入金 |
入金方法に関してはBigBossとAXIORYに大きな差はありません。
どちらも国内銀行からの入金が可能で、クレジットカードやオンラインウォレットの使用が出来ます。
ただし、BigBossの方が使えるクレジットカードブランドやオンラインウォレットの数が多いので若干便利と言えるかもしれません。
このあたりは自分が持っているクレジットカードやオンラインウォレットのアカウントによって決めてみてください。
クロネコ
先生
BigBoss vs AXIORY⑤日本語対応や使いやすさの比較
最後に比較するのは日本語対応の良さ、サイトや口座の使いやすさといった部分です。
日本語対応に関してはどちらも特に問題となる点が見当たりません。
BigBossではPC版サイトの下部にライブチャットへの画面が表示されていますので、すぐに質問などが出来るようになっています。
このあたりは評価できるポイントと言えるでしょう。
ただし、どちらかと言えばAXIORYの方がシンプルなサイト設計をしているので見やすいといった印象はあります。
もちろんこうした感覚は個人差がありますので、まずは自分の目で判断してみてください。
なお、どちらも口座開設の方法は簡単で、手続きはすべてオンライン上で済ませることが可能です。
クロネコ
先生
まとめ
BigBossとAXIORYという2つの海外FX業者を比較してきました。
色々な項目を見てきた結果どちらの方が優れているとは断言できませんので、あとは自分の好みで決めてもらえればと思います。
もちろん両方とも口座開設をして期間限定のボーナスを受け取るというのも悪くないアイディアです。